必发88官网:接続者20万、登録者400万人のゲームはMod!?無料8人ターンベースストラテジーバトルロイヤル『Dota Auto Chess』

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  2019年1月4日にリリースされたばかりのゲームでありながら、同時接続者数20万人以上、登録者数400万人を突破したゲームがある。これだけ聞くと、「新作オンラインゲーム? 新作バトロワの『Apex Legends』のこと?」などと思う人が大半だろう。実はこのゲーム、Steamを運営するValveが開発しているMOBA『Dota 2』のMod(ユーザー作成の改造データ)である。『Dota 2』ではユーザーがMOBAとはまったく違うようなジャンルのカスタムマップを制作でき、Steamワークショップにて配布できるようになっているのだ。

  マップの名前は『Dota Auto Chess』(『刀塔自走棋』)といい、1月中旬にはIGN Southeast Asiaなどの海外メディアでもその人気が伝えられていた。同時接続者数については正確ではないとコミュニティーで指摘されていながらも、1月中旬において60万人ほどだった登録者数が記事執筆時点では400万人を突破しているし、Twitchの『Dota 2』カテゴリーにおいても『Dota Auto Chess』が本家『Dota 2』をしのぐ人気になって必发88きている。具体的な数字はともかく、人気ゲームになってきているのは間違いないだろう。

  

  『Dota Auto Chess』のロゴ。画像はSteamワークショップより。

  『Dota Auto Chess』は、中国の『Dota 2』マップ開発チームのDrodo Studioが手がけている最大8人用のゲームだ。ゲームは『Dota 2』のキャラクターなどを流用しているものの、ジャンルは『Dota 2』とは大きく異なっている。ジャンル名を勝手に付けるなら、「8人オンライン?ターンベースストラテジー?麻雀?バトルロイヤル」とでも言えばいいだろうか。プレイヤーは『Dota 2』のキャラクターを模したコマを盤面に設置していき、ラウンドごとにランダムなほかのプレイヤー(全員が敵)かモンスターと自動で戦っていく。プレイヤーはRTSのようにユニットを操作できたりはしないので、完全なオート戦闘となる。ライフ制になっており、ライフがなくなったプレイヤーから脱落していくというバトルロイヤル方式だ。

  ゲームのルールを覚えるには1~2回だけプレイしてみれば、十分だろう。しかし、勝つためにはコマ同士のシナジーを考えたり、ほかのプレイヤーの動向をうかがったりしなければならない。また、つねにプレイヤーに「選択」必发88官网が迫られるゲームになっていて、盤面に設置するためのコマはランダムに掲示された中から購入して集める必要がある。ジャンル名に麻雀を含んだのは取捨選択を繰り返すゲームだからだ。実際、開発者のインタビューによると、ゲームデザインのインスピレーションの一部は麻雀に影響を受けているようだ。

  

  『Dota 2』のメニュー画面。現状、『Dota Auto Chess』がトップに大きく出るようになっている。

  自分以外の7人のプレイヤーの誰と戦うかはランダム、どのコマが出るかもランダムと、とにかくランダム要素の多いゲームだ。なお、ゲームはライフ制になっているが、序盤に負けていても後半は巻き返すといったことも起こったりする。

  まとめると、プレイし始めるのは簡単なゲームだが、実際のところ奥が深くてやりこむ価値があるものになっている。しかし、やりこんでさまざまな知識を覚えたとしても、ランダム要素が多すぎるために自分の考えた作戦が毎回できるわけではない。このゲームにおいては事前ビルド要素は存在しないし、プロや上級者が使った戦術を完全にコピーもできない。毎回違った試合展開に対して、そのときに最善の戦術を自分の頭脳だけで導き出さなければならないのだ。その戦術が上手くハマったときの気持ちよさこそ『Dota Auto Chess』の中毒性であり、どんどんプレイヤーが増えていっている理由なのだろう。

  模倣の文化(参考記事)がある中国でも、どうやら似たようなアプリが出てきているらしい。筆者は2019年に「自走棋(Auto Chess)」が覇権を取るゲームジャンルになるのではないかと個人的に見込んでいる。

  

  『Dota Auto Chess』のゲーム画面。

  本作『Dota Auto Chess』は『Dota 2』さえインストールしてあれば、スキンの課金要素はあるものの、無料でプレイができる。もちろん『Dota 2』本体も無料でインストールできる。パッと見はいかにもModでなぜヒットしているかと思うかもしれないが、この記事を読んだうえでゲームをプレイしてみてほしい。

  『Dota Auto Chess』をプレイするには、Steamワークショップにてサブスクライブするか『Dota 2』のメニュー画面から『Dota Auto Chess』を探してマップをインストールすればOKだ。プレイボタンを押すと自動でマッチングが始まり、似たようなレートの人たち7人と戦うことになる。初回でもチュートリアルがあるわけではないので、自分でカスタムロビーを作成してまずは1人でプレイしてみるのをオススメする。

  

  「PLAY DOTA AUTO CHESS」を押すとほかのプレイヤーとの対戦になる。

  

  まずは「カスタムロビーを作成」を押し、適当なパスワードを設定して1人用の部屋で練習しよう。

  本作のルールとゲームの流れは前述したように1~2回プレイすれば覚えられるだろうが、この記事でも紹介しておこう。今後のアップデートによってルールなどが変わる可能性については注意してほしい。

  ゲームの流れは、以下の通り。

  ランダムに掲示されるコマをゴールドを使って購入する

  好きなコマを盤面に設置する。ゲームの前半は、あまり多くのコマは設置できない

  60秒に1回のラウンドごとにモンスター(特定のラウンドのみ)か、ランダムなほかのプレイヤーと自動で戦う(プレイヤーはユニットの操作はできない)

  ほかのプレイヤーとの戦いに負けると、残った相手ユニットによって自分のライフが減る

  ゴールドが貯まっているので、次のラウンドが始まるまでに新しいコマを買って盤面に設置していく

  このサイクルを繰り返し、最終的に最後の1人になったプレイヤーが優勝する。ゲームのプレイ時間は20分~40分ほど

  

  基本的なゲームの流れはゲーム画面の左上にあるOperation Guideからも確認できる。

  基本的なゲームの流れは以上だ。これだけだとかなり単純に見えるかもしれないが、同じコマを集めていくとコマがアップグレードされたり、コマ同士にはシナジーがある点などがこのゲームの戦略性になっている。

  ゲームの基本的な流れを解説。

  コマは『Dota 2』に登場するヒーローたちが元になっていて、原作に似たスキルを自動で使ってくれる。『Dota 2』をプレイしているとユニットの名前などが覚えやすいと思うが、『Dota 2』をプレイしていなくても問題はない。同じコマを3体集めると、1つにまとまってアップグレードされるので、ただやみくもに買うのではなく考えて購入していこう。

  また、それぞれのコマにはClass(クラス)とSpecies(種族)がある。同じクラスや種族を集めていくとボーナスが得られるようになっていて、どのような編成にするかはプレイヤー次第だ。たとえばWarriorというクラスのコマを複数集めると、盤面に設置されたWarrior全員に物理防御力のバフが付いたりする。クラスのシナジーの方がわかりやすく強力なため、プレイヤーは基本的にクラスの方を意識しながらコマを購入していく。

  

  Redditにて広まっていた、種族/クラスの早見表。細かい数字についてはアップデートで変動しているため、最新データについてはWikiなどを読んでほしい。

  ただし、毎回のように自分の望む編成にできるわけではない。購入可能なコマはランダムで掲示されるからだ。シナジーを狙ってコマを購入していくか、同じコマを複数集めてアップグレードするか、単純に高くて強いコマを買うかなどは、そのときどきの選択になるというのがこのゲームのおもしろさだ。

  また、このゲームでは全プレイヤー共通となるコマのプール(山札)がある。ほかのプレイヤーに人気なコマは購入可能なコマとして掲示される可能性が低くなるわけだ。このゲームは対戦ゲームになっているというのがポイント。勝つためにはほかのプレイヤーも意識し、ランダム要素と戦いながらコマを集めていかなければならないのだ。

  ゴールドについては、基本的にはラウンドごとに貯まっていくようになっているが細かいルールも存在している。ラウンドごとの相手プレイヤーとの戦いに勝利した場合や、連勝/連敗によってボーナスゴールドが得られる。連敗ボーナスがあるというのがポイントで、序盤は負けていても後半は貯まったゴールドで逆転できる可能性があるというわけだ。また、ラウンドごとに自動で貯まるゴールドには利子というシステムが存在しており、ラウンド終了時にお金を多く持っているほど利子によってボーナスゴールドが手に入る。どのタイミングでお金を使うかが勝つためのポイントとなるだろう。

  

  掲示されたコマが気に入らなければ、ゴールドを使ってリロールしよう。ラウンドをまたぐと、無料で1回はリロールされる。

  ゴールドの使い道はコマを購入するだけでなく、掲示されたコマのリロール(振り直し)にも使える。そのほか、このゲームにはプレイヤーレベルという概念が存在しており、ゴールドを使ってプレイヤー経験値を買うのも可能だ。プレイヤー経験値が高いほど、盤面に設置できるユニットの最大数が多くなる。狙ったコマを買うか、経験値を購入して盤面に大量に設置するかもプレイヤーの「選択」の1つとなる。

  プレイヤー相手だけでなく、モンスターとの戦闘もある。モンスターとの戦闘は最初の数ラウンドとラウンド10、15など特定のラウンドで必ず発生する。モンスターはアイテムを落とす可能性があるので、拾ったアイテムはドラッグアンドドロップでコマに装備させて強化していこう。

  このアイテムについてだが、特定のアイテム同士を組み合わせると合成されて強化されたりする。しかし、合成レシピについてはゲーム内で見られるようにはなっていないようだ。ゲームに慣れてきたら、Wikiや攻略サイトも参照してアイテム合成を狙ってみよう。

  

  モンスターとの戦闘は特定のラウンドのみ。モンスターとの戦闘は特定のラウンドのみ。

  そのほかの要素として、このゲームにはレート(ランク)がある。ノーマル戦やランク戦といった区別がなく、すべてがランク戦という形だ。試合で上位になるとどんどんレートが上がっていき、マッチングもレートを参照して行われているようだ。ランダムだらけのゲームでそのときどきの試合に勝てるかは運の要素も多い。しかし、ゲームに慣れてくると、確実に勝ちやすくなっていっている感覚がある。

  また、上位3位以内に入るとクーリエと呼ばれるプレイヤーのコマのスキンの購入に使えるゲーム内ポイントが手に入る。継続的にプレイする導線がしっかりと引かれていて、覚える価値のあるゲームになっているのだ。

  

  クーリエのスキンは少量ポイントでのガチャ、または大量のポイントを集めて特定のものを購入できる。課金要素にもなっている。

  まとめよう。『Dota Auto Chess』は『Dota 2』のModでありながらも、ゲームのおもしろさから配信者はもちろんプレイヤー数も増えていっているゲームだ。ゲームはかなりランダム要素が多く思えるが、覚えるとしっかり勝てるゲームになっているし、最大8人でのバトルは毎回異なる試合展開になって常に新鮮さが味わえる。

  対戦ゲームというと、最近はeスポーツ展開が気になる人が多いかもしれない。本作も先日にTwitchストリーマ―向けのTwitch Rivalsで賞金付きの大会が開かれていた。こちらはEsports Chartsによると、ピーク時には約6万人の視聴者がいたようだ。日本のコミュニティーレベルでは、『Dota 2』大会の実況で知られる17uu氏が何回か大会を開いている。現状ではバランスなどが気になる部分もあるが、本作はかなり定期的にアップデートが行われているため、これからどんどん大会が開かれるようになっていくかもしれない。

  

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  『Dota Auto Chess』にインスパイアされたアプリの『侠客自走棋』。画像はMatthew Bailey氏のTwitterより。

  この盛り上がりによってか、どうやら中華圏では本作にインスパイアされたアプリまで登場している模様だ。『Dota Auto Chess』開発元のDrodo StudioもTwitterで言及している。テンセントが興味を持っているのではないかという情報もあったため、2019年の年末には似たようなアプリが何個か誕生しているかもしれない。どちらにせよ、おもしろくて「あと1回!」という中毒性があるゲームになっているので、まずは『Dota Auto Chess』をプレイしてみてほしい。


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